ダンドク Canna indica〈檀特〉(カンナ科 カンナ属) 花期は 7月〜。
熱帯アメリカ原産の高さ1-2mになる多年草。
日本には江戸時代に園芸用として渡来。
暖かい地方で栽培され、古くから逸出してきたといわれる。
葉は卵状長楕円形で、長さ30-40cm、基部は葉鞘となって茎を包む。
総状花序は頂生し、長さ5cmほどの紅色花をつける。
刮ハは球形で、直径約3cm、全面に突起がある。
園芸品種のハナカンナ類(いわゆるカンナ)は、本種を基に作出されたもので、
花は長さ10cm近くあり、様々な花色のものがある。
【Aハナカンナの原種とのこと】
15.7.24 撮影
【B葉は卵状長楕円形で、長さ30-40cm、基部は葉鞘となって茎を包む】
15.7.24 撮影
【Aを拡大しました −総状花序は頂生し、長さ5cmほどの紅色花をつける 】
15.7.24 撮影
【Aを拡大しました】
15.7.24 撮影
【C果実ができていました】
15.7.24 撮影
【D刮ハは球形で、直径約3cm、全面に突起がある】
15.7.24 撮影
新しく見つけた花ダンドクについた花番号は『1401』。
「目標は1500ですね」。←Sさん
『はい。頑張ります。よろしくお願いいたします』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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