2015年 7月25日  ダンドク



【@県道の下側法面に群生しているのをSさんが見つけられました】
15.7.24 撮影

         ダンドク Canna indica〈檀特〉(カンナ科 カンナ属) 花期は 7月〜。
        熱帯アメリカ原産の高さ1-2mになる多年草。
        日本には江戸時代に園芸用として渡来。
        暖かい地方で栽培され、古くから逸出してきたといわれる。
        葉は卵状長楕円形で、長さ30-40cm、基部は葉鞘となって茎を包む。
        総状花序は頂生し、長さ5cmほどの紅色花をつける。
        刮ハは球形で、直径約3cm、全面に突起がある。

        園芸品種のハナカンナ類(いわゆるカンナ)は、本種を基に作出されたもので、
        花は長さ10cm近くあり、様々な花色のものがある。

【Aハナカンナの原種とのこと】
15.7.24 撮影
                                 
【B葉は卵状長楕円形で、長さ30-40cm、基部は葉鞘となって茎を包む
15.7.24 撮影

【Aを拡大しました −総状花序は頂生し、長さ5cmほどの紅色花をつける
15.7.24 撮影

【Aを拡大しました】
15.7.24 撮影

【C果実ができていました】
15.7.24 撮影

【D刮ハは球形で、直径約3cm、全面に突起がある
15.7.24 撮影

     新しく見つけた花ダンドクについた花番号は『1401』。
     「目標は1500ですね」。←Sさん
     『はい。頑張ります。よろしくお願いいたします』。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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