ダンドボロギク〈段戸襤褸菊〉(キク科 タケダグサ属) 花期は9月〜10月。
愛知県の段戸山で発見されたことによる。
北アメリカ原産の1年草。
茎は柔らかく、高さ0.5〜1.5mになる。
葉は長さ5〜40cmの線形または線状披針形で、ふちに不揃いの鋸歯があり、
ときに羽状に裂ける。上部の葉は茎を抱く。
茎の上部に円錐花序を出し、小さな頭花を多数上向きにつける。
頭花は全て細い筒状花からなり、花冠の先は淡黄色〜緑黄色、下部は白色。
総苞は長さ1〜1.5cmで、総苞内片は1列にきれいに並ぶ。外片はごく小さい。
【なぜか日記に書いていませんでした】
11.9.5 撮影
【葉は線形または線状披針形で、ふちに不揃いの鋸歯がある】
11.9.5 撮影
「上部の葉は茎を抱く」
【小さな頭花を多数上向きにつける】
11.9.5 撮影
【上の画像を拡大しました −頭花は全て細い筒状花からなる】
11.9.5 撮影
「総苞は長さ1〜1.5cmで、総苞内片は1列にきれいに並ぶ。外片はごく小さい」
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今月11日(日)に秋吉台家族旅行村を中心に行われる「おいでませ!山口国体
− ウォーク」の
初心者コース(3430m)を“秋吉台の自然に親しむ会”からの競技委員3人で歩いてみました。
本番では、本部で当日見られる花や蝶などの写真を展示して説明や質問に答えるのが役目ですが、コース地図を持って全体を把握したかったからです。
3コースのうちの熟練者コースは、御鉢山〜龍護峰を巡るので景色も楽しめますが、私たち3人にとって、家族旅行村を一周する初心者コースは、ただ歩くだけではストレスが貯まりそうでした。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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