チガヤ〈茅〉(イネ科 チガヤ属) 花期は5〜6月。
群がって生えることから、千のカヤの意味といわれる。
山野のいたるところに生える高さ30〜80cmの多年草。
葉は長さ20〜50cm、幅0.7〜1.2cmの線形で、ふちはざらつく。
花序は長さ10〜20cmの円柱形状。
小穂は長さ約4mmで、基部に長さ約1.2cmの絹毛が密生する。雄しべは2個。
【@を拡大しました】
10.6.17 撮影
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10.6.17 撮影
「小穂の基部の絹毛が開き、風に乗って飛ばされる」
* * * * * * * こんな時もありました * * * * * * *
【A花盛りの頃のチガヤ】
10.5.17 撮影
「花序は長さ10〜20cmの円柱形状」
【Aを拡大しました】
10.5.17 撮影
「チガヤの若い花序はツバナ(茅花)と呼ばれ、かむとかすかな甘みがある」
【Aを更に拡大しました】
10.5.17 撮影
「小穂は長さ約4mmで、基部に長さ約1.2cmの絹毛が密生する」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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