6月18日 チガヤ 


【@カルストロードわきで、今】
   10.6.17 撮影
   
     チガヤ〈茅〉(イネ科 チガヤ属) 花期は5〜6月。
    群がって生えることから、千のカヤの意味といわれる。
    山野のいたるところに生える高さ30〜80cmの多年草。
    葉は長さ20〜50cm、幅0.7〜1.2cmの線形で、ふちはざらつく。
    花序は長さ10〜20cmの円柱形状。
    小穂は長さ約4mmで、基部に長さ約1.2cmの絹毛が密生する。雄しべは2個。

   
                   【@を拡大しました】        
 10.6.17 撮影
@を拡大しました  
10.6.17 撮影
「小穂の基部の絹毛が開き、風に乗って飛ばされる」

* * * * * * * こんな時もありました  * * * * * * *

【A花盛りの頃のチガヤ
10.5.17 撮影
花序は長さ10〜20cmの円柱形状

Aを拡大しました】        
10.5.17 撮影
「チガヤの若い花序はツバナ(茅花)と呼ばれ、かむとかすかな甘みがある」

Aを更に拡大しました
10.5.17 撮影
小穂は長さ約4mmで、基部に長さ約1.2cmの絹毛が密生する

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。