2015年 1月24日  何でしょう? − その19



【@花序の下に披針形の苞葉が放射状につく − 駐車場わきのヒメスミレのそばで】
15.1.24 撮影

【@を拡大しました − 頭花は茎の先に丸く集まる − つい最近花が終わった?】
15.1.24 撮影
                                 
【A葉の表面は薄く綿毛が生え、裏面は綿毛が密生して白っぽい
15.1.24 撮影

【B根生葉は長さ2.5-10cmの線状披針形で花期にも残る
15.1.24 撮影

【C開花は毎年、4月中旬〜下旬】
12.5.7 撮影

【Cを拡大しました − こんな画像しか無いなんて!→深く反省】
12.5.7 撮影

秋吉台日記に書いたのも10年前という…。←深く反省。
今年はこの仲間をキチッと書きます。


* * * * * ヒメスミレが開花しました* * * * *

【D昨年・一昨年は3月14日に開花確認 − 今年は随分早い開花です】
15.1.24 撮影

* * * * * * *  

  チチコグサGnaphalium japonicum〈父子草〉(キク科 ハハコグサ属) 花期は4〜10月。
 山野の道ばたや荒れ地に生える高さ15-30cmの多年草。
 匐枝を出して増える。
 根生葉は長さ2.5-10cmの線状披針形で花期にも残る。
 表面は薄く綿毛が生え、裏面は綿毛が密生して白っぽい。
 茎葉は線形で少ない。
 頭花は茎の先に丸く集まり、花序の下に披針形の苞葉が放射状につく。
 総苞は長さ約5mmの鐘形。
 総苞片は暗紫褐色を帯びる。



※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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