2018年 12月10日  ブタナ



【@ブタナは、冬の間も咲き続けるようになりました】
18.12.10 撮影

          ブタナ Hypochaeris radicata〈豚菜〉(キク科 エゾコウゾリナ属)
                                        花期は1〜12月。
         フランスの俗名 Salade de pore(ブタのサラダ)を訳したものという。
         ヨーロッパ原産の多年草。
         1933年に札幌で気づかれ、その後各地で帰化しているのが判明した。
         葉はすべて根生し、分裂しないものから羽状に深裂するものまで変化がある。
         花茎は高さ50cm以上になり、上部で1〜3個枝分かれする。
         頭花は黄色で直径3-4cm。
         痩果には刺状の突起が密生し、先は長いくちばし状にのびる。
         冠毛は羽毛状。

         花期:6〜9月 分布:ヨーロッパ原産
          − 増補改訂新版「野に咲く花」 −

【@を拡大しました − 花茎は高さ50cm以上になり、上部で1〜3個枝分かれする
18.12.10 撮影
                                 
【A葉はすべて根生し、分裂しないものから羽状に深裂するものまで変化がある
18.12.10 撮影

【Aを拡大しました】
18.12.10 撮影

【B頭花は黄色で直径3-4cm
18.12.10 撮影

【Bを拡大しました】
18.12.10 撮影

C頭花は黄色で直径3-4cm
18.12.10 撮影

【D長者ヶ森駐車場わきでは、毎年、こんなに群生して咲きます】
13.5.16 撮影

【Dを拡大しました】
13.5. 16 撮影

* * * * * おまけ * * * * *

【E冬の御鉢山と龍護峰 − 今日のブタナの場所から】
18.12.10 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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