ブタナ Hypochaeris radicata〈豚菜〉(キク科 エゾコウゾリナ属)
花期は1〜12月。
フランスの俗名 Salade de pore(ブタのサラダ)を訳したものという。
ヨーロッパ原産の多年草。
1933年に札幌で気づかれ、その後各地で帰化しているのが判明した。
葉はすべて根生し、分裂しないものから羽状に深裂するものまで変化がある。
花茎は高さ50cm以上になり、上部で1〜3個枝分かれする。
頭花は黄色で直径3-4cm。
痩果には刺状の突起が密生し、先は長いくちばし状にのびる。
冠毛は羽毛状。
花期:6〜9月 分布:ヨーロッパ原産
− 増補改訂新版「野に咲く花」 −
【@を拡大しました − 花茎は高さ50cm以上になり、上部で1〜3個枝分かれする】
18.12.10 撮影
【A葉はすべて根生し、分裂しないものから羽状に深裂するものまで変化がある】
18.12.10 撮影
【Aを拡大しました】
18.12.10 撮影
【B頭花は黄色で直径3-4cm】
18.12.10 撮影
【Bを拡大しました】
18.12.10 撮影
C頭花は黄色で直径3-4cm】
18.12.10 撮影
【D長者ヶ森駐車場わきでは、毎年、こんなに群生して咲きます】
13.5.16 撮影
【Dを拡大しました】
13.5. 16 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【E冬の御鉢山と龍護峰 − 今日のブタナの場所から】
18.12.10 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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