2018年 5月11日  ベニバナヤマシャクヤク



【@ 今日開花! 秋吉台で初めて見たのはこの草原で、2007年5月18日でした】
18.5.11 撮影

           ベニバナヤマシャクヤク Paeonia obovata 〈紅花山芍薬〉
                                (ボタン科 ボタン属) 花期は5〜6月。
         ヤマシャクヤクによく似ているが花弁は淡紅色。
         落葉樹林内などに生える高さ30-50cmの多年草。
         葉は2〜3個互生し、2回3出複葉。
         葉の下面にはまばらに軟毛が生える。
         茎頂に直径4-5cmの淡紅色の花を1個つける。
         雌しべの柱頭は長くて巻く。
          − 増補改訂新版「山に咲く花」 −
        
         花は茎頂に単生し、径7-10cm、淡紅紫色〜濃紅紫色あるいはときに白色、
         直立し、半開する。
         
− 改訂新版「日本の野生植物2」 −
    
         [山口県絶滅危惧TA類]

【A昨年、ここでは花がつかず、今年確認したのは4株。蕾がついているのはあと1つ 】
18.5.11 撮影
                                 
【Aを拡大しました − 花は茎頂に単生し、直立し、半開する
18.5.11 撮影

* * * * * おまけ * * * * *

【B母親からはぐれたのか・・・】
18.5.9 撮影

【C人間がすぐそばにいるのに全く気にしていません】
18.5. 9 撮影

【Dすぐそばに来たので私の方が逃げました。この間約分】
18.5.9 撮影

母親から、まだ人間の怖さを教えてもらっていない?



※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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