ベニバナヤマシャクヤク Paeonia obovata 〈紅花山芍薬〉
(ボタン科 ボタン属) 花期は5〜6月。 ヤマシャクヤクによく似ているが花弁は淡紅色。 落葉樹林内などに生える高さ30-50cmの多年草。 葉は2〜3個互生し、2回3出複葉。 葉の下面にはまばらに軟毛が生える。 茎頂に直径4-5cmの淡紅色の花を1個つける。
雌しべの柱頭は長くて巻く。
− 増補改訂新版「山に咲く花」 −
花は茎頂に単生し、径7-10cm、淡紅紫色〜濃紅紫色あるいはときに白色、
直立し、半開する。
− 改訂新版「日本の野生植物2」 −
[山口県絶滅危惧TA類]
【A昨年、ここでは花がつかず、今年確認したのは4株。蕾がついているのはあと1つ 】
18.5.11 撮影
【Aを拡大しました − 花は茎頂に単生し、直立し、半開する】
18.5.11 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【B母親からはぐれたのか・・・】
18.5.9 撮影
【C人間がすぐそばにいるのに全く気にしていません】
18.5. 9 撮影
【Dすぐそばに来たので私の方が逃げました。この間約分】
18.5.9 撮影
母親から、まだ人間の怖さを教えてもらっていない?
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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