2015年 5月19日  ベニバナヤマシャクヤク − その2



【@林内で − 草原より10日遅れて開花しました】
15.5.19 撮影

            ベニバナヤマシャクヤク Paeonia obovata 〈紅花山芍薬〉(ボタン科 ボタン属) 
                                                    花期は5月。
         ヤマシャクヤクによく似ているが花弁は淡紅色。
         落葉樹林内などに生える高さ30-50cmの多年草。
         葉は2〜3個互生し、2回3出複葉。
         葉の下面にはまばらに軟毛が生える。
         茎頂に直径4-5cmの淡紅色の花を1個つける。
         雌しべの柱頭は長くて巻く。
         [山口県絶滅危惧TA類]

【A − @の花です】
15.5.19 撮影
                                 
【Bきょうは7個咲いていました】
15.5.19 撮影

【C大勢の人が見に来ているようで、踏み跡がたくさんありますが】
15.5.19 撮影

【D人が来る間は無事なのです】
15.5.19 撮影

【E花が終わると盗掘後跡があちこちに…今年はそんなことがありませんように】
15.5.19 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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