アレチヌスビトハギ〈荒れ地盗人萩〉(マメ科 ヌスビトハギ属) 花期は9月。
北アメリカ原産の高さ30〜100cmの多年草。
比較的新しい帰化植物で、西の地方に多く、都市近郊の道ばたや埋め立て地などに見られる。
葉は3小葉からなり、小葉は長さ5〜8cm、幅2〜4cmで両面に伏毛が密生する。
茎頂に円錐花序、上部の葉腋に総状花序をつける。
花は紅紫色の蝶形花で、長さは6〜8mm、ヌスビトハギよりやや大きい。
夕方にはしぼむ。
節果は扁平、上部は直線状で下部が深くくびれ、3〜5個の小節果となり、
全体に細かい鉤毛がある。
【A開花して5日くらい経っているでしょうか】
12.9.12 撮影
アレチヌスビトハギの花はさっさと咲き進み、1個体の花期はとても短いのです。
【Aを拡大しました - 花は紅紫色の蝶形花で、ヌスビトハギよりやや大きい】
12.9.12 撮影
【Aを拡大しました - 節果は扁平、上部は直線状で下部が深くくびれ、3〜5個の小節果となり】
12.9.12 撮影
【B茎頂にはつぼみもあります。 1日花です。】
12.9.12 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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