9月14日 ヤナギタデ


【ここは水辺ではなく、そばでクソニンジンが咲いています】
   11.9.14 撮影
   
     ヤナギタデ〈柳蓼/別名マタデ・ホンタデ〉(タデ科 タデ属) 花期は9〜10月。
    葉がヤナギに似ていることによる。
    「蓼食う虫も好きずき」のタデが本種で、葉に辛みがある。
    水辺に生える高さ30〜80cmの1年草。
    葉は長さ3〜10cmの披針形〜長卵形で小さな腺点がある。
    托葉鞘は筒形で、ふちに短い毛がある。
    花序は長さ4〜10cmで先は垂れ、わずかに紅色を帯びた白い花をまばらにつける。
    花被は4〜5裂し、腺点がある。


                  花序は長さ4〜10cmで先は垂れ
                           11.9.14 撮影
                「わずかに紅色を帯びた白い花をまばらにつける」

                      【上の画像を拡大しました】
                         11.9.14 撮影
                  【托葉鞘は筒形で、ふちに短い毛がある
                         11.9.14 撮影
                  

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。