2015年 8月5日  アレチギシギシ



【@苦手なギシギシ、頑張って書くことにしました − 湧水のほとりで】
15.8.5 撮影

          アレチギシギシ Rumex conglomeratus〈荒れ地羊蹄〉(タデ科 ギシギシ属)
                                                 花期は6〜10月。
         ヨーロッパ原産の高さ40-120cmの多年草。
         明治時代に渡来し、各地の道ばたや川岸、鉄道沿いなどに生える。
         ほかのギシギシ類に比べてほっそりとしている。
         茎は多くの枝を張り、赤みを帯びる。
         葉は長さ10-20cmの長楕円形〜披針形で、基部は円形〜浅い心形。
         ふちは細かく波打つ。
         花は間隔を置いて輪生状につくので、花序はまばらに見える。
         花のあと内花被片は翼状になり、全縁、それほど大きくならないため
         中央部のこぶ状の突起が大きく見え、赤褐色になる。


【@を拡大しました − ほかのギシギシ類に比べてほっそりとしている
15.8.5 撮影
                                 
【@を拡大しました − 茎は多くの枝を張り、赤みを帯びる
15.8.5 撮影

【A1つの枝を − 花は間隔を置いて輪生状につくので、花序はまばらに見える
15.8.5 撮影

【Aを拡大しました − 葉は長楕円形〜披針形で、基部は円形〜浅い心形。ふちは細かく波打つ
15.8.5 撮影

【B花序を】
15.8.5 撮影

【C若い果実も − 花のあと内花被片は翼状になり、全縁
15.8.5 撮影

内花被片は翼状になり、それほど大きくならないため、
           中央部のこぶ状の突起が大きく見える」


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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