アラゲハンゴンソウ Rudbeckia hirta l.var.pulcherrima
〈粗毛反魂草/別名キヌガサギク〉(キク科 オオハンゴンソウ属)
花期は6〜8月。
造成地、のり面、牧場などに生える多年草。北アメリカ原産。
茎は直立し、枝分かれは少なく、高さ40-90cm、紫色を帯び、稜があり、
長さ2mmほどの開出するかたい毛が多くあってざらつく。
根生葉は長楕円形で長い柄があり、茎葉は互生する。
葉身は長楕円形、先は鈍く尖り、縁は低い鋸歯がまばらにあるかまたは全縁、
長い毛が密生し、基部は延下して柄に移行する。
頭花は長い柄があって、直径6-10cm。
舌状花は12〜20個、橙黄色で基部は褐色、
筒状花は暗紫色で円錐形の花床につく。
【@を拡大しました − 頭花は長い柄があって、直径6-10cm】
17.8.10 撮影
【@を拡大しました − 根生葉は長楕円形で長い柄があり】
17.8.10 撮影
【@を拡大しました −長い毛が密生】
17.8.10 撮影
【A舌状花は12〜20個、橙黄色で基部は褐色、筒状花は暗紫色で円錐形の花床につ】
17.8.10 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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