アオキ〈青木〉(ミズキ科 アオキ属) 花期は3〜5月。
1年中青々としていることからこの名がある。
山地の林内に生える高さ2〜3mになる常緑低木。雌雄異株。
葉は対生し、卵状長楕円形で深緑色。光沢があり、枝の上部に集まってつく。
前年枝の枝先に円錐花序をだし、紫褐色の小さな花を多数つける。
雌雄とも花は直径約1cm。花弁は4個、長卵形で先端は鋭くとがる。
雄花には雄しべが4個あり、葯は淡黄色。
雌花は中央に花柱があり、雄しべはない。
果実は核果。
長さ1.5〜2cmの長楕円形または卵状長楕円形で、12〜5月に赤く熟す。
【A今年の開花は早そうです】
13.2.5 撮影
【Bまだ完熟前 - ちょうど開花の頃に赤く熟す?】
13.2.5 撮影
【Bを拡大しました - 長さ1.5〜2cmの長楕円形または卵状長楕円形で、12〜5月に赤く熟す】
13.2.5 撮影
* * * * * こんな時もありました * * * * *
【C雄花序 - 雌雄とも花は直径約1cm。花弁は4個、長卵形で先端は鋭くとがる】
12.4.5 撮影
【Cを拡大しました - 雄花には雄しべが4個あり、葯は淡黄色】
12.4.5 撮影
【D雌花序】
12.4.12 撮影
【Dを拡大しました - 雌花は中央に花柱があり、雄しべはない】
12.4.12 撮影 |
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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