アオイスミレ〈葵菫/別名ヒナブキ〉(スミレ科 スミレ属) 花期は2〜4月。
葉がフタバアオイに似ていることからこの名がある。湿り気の多い落葉樹林下や林縁に生える花期の草丈3〜8pの多年草。全体に毛が多く、葉は丸みがあり、基部はハート形。花は淡紫色〜白色で直径1〜1.5p。
湿り気の多い林縁のここで、昨日、アオイスミレが開花していました。
昨年は2月26日、一昨年は2月23日に開花を確認したので、10日も早いのです。
いつもの年には咲いたまま春を迎えていた花の多くが、12月の寒さで消えてしまったし、ウメもまだ咲かないし、春の花は開花が遅れると決めていたのを修正しなければ。
【左の花にピントを合わせました】
06.2.14 撮影
きょうは雨。傘を差し、地面に新聞紙を重ねた上にひざをついて撮りました。
【昨日、最初目に入ったのは】
06.2.13 撮影
【周りは・・・】
06.2.13 撮影
「最も花期の早いスミレのひとつ。
早春にふさわしい清楚な花を恥ずかしそうに咲かせる」
枯れたほかの草葉の間から覗いて、地面すれすれに咲いています。
※ 日記にある花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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