アオイスミレ〈葵菫/別名ヒナブキ〉(スミレ科 スミレ属) 花期は2〜4月。
葉がフタバアオイに似ていることからこの名がある。湿り気の多い落葉樹林下や林縁に生える花期の草丈3〜8pの多年草。全体に毛が多く、葉は丸みがあり、基部はハート形。花は淡紫色〜白色で直径1〜1.5p。
13日に開花したアオイスミレ。翌日の14日は雨。
今日、午前中はテレビ局の撮影の下見に同行して、午後一人になってから、もう少しましに撮りたくて、3日続けてここに来ました。
「花期の草丈はせいぜい3〜8cmだが、花のあとは見違えるように大きな葉をのばす。別名のヒナブキは、この葉をフキに見立てたもの」
カメラを低い位置に置くので、ほかの草を抜かない限り、なかなか思いどおりに撮れませんが、昨日よりは葉が撮れていますよね。
【上の画像を拡大しました】
06.2.15 撮影
【コショウノキ】
06.2.15 撮影
テレビ局のディレクターの方にコショウノキを見せてあげたくて、昨日、駐車場に近い所のコショウノキを10株ほど、下見のための下見をして回りましたが、全部つぼみでした。
今日、気持ちを察してくれたわけはないでしょうに、昨日は一つも開いていなかったこの株に近づいたら、
「わーっ、やったー! 咲いている!」(品のないこと)でした。
興奮冷めやらず・・・だったので、日記は、落ち着いて撮った画像で・・・。
※ 日記にある花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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