2018年 2月12日  アオイスミレ



【@風が当たらない林縁、洞穴前で開花しました】
18.2.11 撮影

     アオイスミレ Viola hondoensis〈葵菫/別名ヒナブキ〉(スミレ科 スミレ属) 花期は2〜4月。
    葉がウマノスズクサ科のフタバアオイに似ていることによる。
    湿り気の多い落葉樹林下や林縁に生える多年草。
    全体に毛が多い。
    地下茎は太くて横たわり、花のあと地上匐枝が出て新苗を作る。

    花期の葉は幅約2cmの円心形。先は円く、鋸歯は低い。
    花後、葉は著しく大型になる。
    花柄は長さ4-7cm、花は根生、または匐枝の上からも出て、
    帯紫色またはほとんど白色、直径1-1.5cm。
    側弁には少し毛があり、唇弁には紫条がある。
    距は短く、長さ3-4.5mm。


【@を拡大しました − 花期の葉は幅約2cmの円心形。先は円く、鋸歯は低い
18.2.11 撮影
                                 
【A花は根生、または匐枝の上からも出て、
18.2.11 撮影

【Aを拡大しました − 帯紫色またはほとんど白色、直径1-1.5cm
18.2.11 撮影


* * * * *おまけ * * * * *

【B過去に撮ったアオイスミレを】
13.2.14 撮影

【Cアオイスミレの撮影を楽しめる日は、もうすぐそこに】
16.3 .8撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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