2016年 2月12日 アオイスミレが開花しました |
アオイスミレ Viola hondoensis〈葵菫/別名ヒナブキ〉(スミレ科 スミレ属) 花期は2〜4月。 葉がウマノスズクサ科のフタバアオイに似ていることによる。 湿り気の多い落葉樹林下や林縁に生える多年草。 全体に毛が多い。 地下茎は太くて横たわり、花のあと地上匐枝が出て新苗を作る。 花期の葉は幅約2cmの円心形。先は円く、鋸歯は低い。 花後、葉は著しく大型になる。 花柄は長さ4-7cm、花は根生、または匐枝の上からも出て、 帯紫色またはほとんど白色、直径1-1.5cm。 側弁には少し毛があり、唇弁には紫条がある。 距は短く、長さ3-4.5mm。 【A − @の花】
最も早いのが2009年の1月11日、最も遅かったのが2008年の3月4日でした。 2015年−2月15日、2014年−1月24日、2013年−1月23日…で、 温暖化とは無縁のようで、いつのどの条件で左右されるのか、アオイスミレに聞くしかないみたいです。 ※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |