2月18日 アオイスミレ


【@湿り気のある林縁で普通に見られます】
13.2.14 撮影

      アオイスミレ〈葵菫/別名ヒナブキ〉(スミレ科 スミレ属) 花期は2〜4月。
    葉がウマノスズクサ科の
フタバアオイに似ていることによる。
    湿り気の多い落葉樹林下や林縁に生える多年草。全体に毛が多い。
    地下茎は太くて横たわり、花のあと地上匐枝が出て新苗を作る。

    花期の葉は幅約2cmの円心形。先は円く、鋸歯は低い。花後、葉は著しく大型になる。
    花柄は長さ4〜7cm、花は根生、または匐枝の上からも出て、
    帯紫色またはほとんど白色、直径1〜1.5cm。
    側弁には少し毛があり、唇弁には紫条がある。
    距は短く、長さ3〜4.5mm。

                        【@を拡大しました】
                         13.2.14 撮影
           【A花期の葉は幅約2cmの円心形。先は円く、鋸歯は低い
                         13.2.14 撮影
       【B花は帯紫色またはほとんど白色、直径1〜1.5cm、唇弁には紫条がある
                         13.2.14 撮影
                   【C距は短く、長さ3〜4.5mm
                         13.2.14 撮影

                                 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。