3月3日 アマナはまだ・・・


【@昨日夕方4時 − きのう開花したようには見えません】
   11.3.2 撮影   
        アマナ〈甘菜/別名ムギグワイ〉(ユリ科 アマナ属) 花期は3〜4月。
       地中の鱗茎が食用になり甘みがあるのでこの名がある。
       日当たりのよい草地、田畑のあぜ、林の縁などに生える多年草。
       葉は2枚で茎の下方に対生状につき、長さ15〜25pで白緑色。
       花茎は高さ15〜20cm。 
       花はふつう1個つき、長さ2〜2.5cmで、花被片は白色で暗紫色のすじがある。
       日が当たると開く。
    

          【@の今日夕方4時 − 午前中は雪が降っていましたから・・・】
                         11.3.3 撮影

          【Aの昨日夕方4時は − これ、一旦開いて閉じたのでしょうか?】
                          11.3.2 撮影
               【Aの今日夕方4時 − 想像していたとおりの姿】
                          11.3.3 撮影
                        
                             

 今日午後2時から、長登銅山文化交流館で、スライドを使いながら「私と秋吉台」の題目でお話をしました。
 昨日は、実際にスライドを操作しに長登に出かけ、終わってからアマナを、今日も話が終わって見に来ましたが、アマナを何年も見てきても、一旦開いた花か未開花のつぼみかの見極めは難しいです。
 アマナは、日差しがあって、人が暖かいと感じる日の午前中に開き、正午を境に閉じ始める花です。
 きょうは雪が降って、とても嫌な日だったし、昨日も日は照っても風が冷たかったから咲けなかったのだと、私がアマナになって、そう思いました。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。