2022年 8月1日  アメリカタカサブロウ



【@タカサブロウよりずっと多く見られるようになりました − 秋芳町秋吉の田のふちで】
22.8.1 撮影

           アメリカタカサブロウ Eclipta alba(キク科 タカサブロウ属) 花期は7〜9月。
          タカサブロウに似て、やや葉の幅が狭く、痩果の縁に翼がないこと、
          また痩果側面全体にこぶ状の隆起があることで区別される。
          北アメリカ原産の帰化植物で本州〜九州に帰化する。
          − 改訂新版「日本の野生植物 5」 −

           タカサブロウ E.themalis
          語源ははっきり分からない。
          やや湿り気のある道ばたなどに生える高さ20-70cmの1年草。
          茎や葉には剛毛があってざらざらする。
          葉は対生し、長さ3-10cm、幅0.5-2.5cmの披針形。
          頭花はh直径約1cmで、周りに白色の舌状花が2列に並び、
          内側に緑白色の筒状花がつく。
          花期:8〜9月 分布:本、四、九、沖
           − 増補改訂新版「野に咲く花」 −
          

【@を拡大しました − タカサブロウに似て、やや葉の幅が狭く
22.8 1 撮影
                                 
【A頭花はh直径約1cmで
22.8 1 撮影

【Aを拡大しました −、周りに白色の舌状花が2列に並び、内側に緑白色の筒状花がつく
22.8. 1 撮影

【B】
21.10. 7 撮影

【Bを拡大しました − 、周りに白色の舌状花が2列に並び、内側に緑白色の筒状花がつく
21.10 7 撮影
                                 

今日撮った画像でとりあえず書きましたが、痩果を撮らなければと思っています。

※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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