アメリカアゼナ Lindernia dubia ssp.major(アゼトウガラシ科 アゼトウガラシ属)
花期は7〜9月。
北アメリカ原産で、戦後急に各地で見られるようになった。
水田などのやや湿り気のあるところに生える高さ10-30cmの1年草。
葉は卵状長楕円形で3脈が目立つ。
波状の鋸歯があり、短い葉柄がある。
花は淡紅色〜白色、花冠は唇形で長さ0.5-1cm。
花期:6〜9月 分布:北アメリカ原産
− 増補改訂新版「野に咲く花」 −
【@を拡大しました − 花は淡紅色〜白色、花冠は唇形で長さ0.5-1cm】
22.7.30 撮影
一緒に咲いていたのは、アゼナ、ウリカワ、ヒデリコ、キカシグサ、タイヌビエなど。
【A花は淡紅色〜白色、花冠は唇形で長さ0.5-1cm】
22.7 30 撮影
【B古い画像ですが − 葉は卵状長楕円形で3脈が目立つ】
16.7. 7 撮影
【Bを拡大しました − 波状の鋸歯があり、短い葉柄がある】
167.7. 7 撮影
「葉のふちに鋸歯があるので、アゼナと区別できる」
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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