2017年 3月3日  アマナ開花



【@3月1日に、2日に開花すると予測していたのに、昨日2日は雨の荒れ模様の天気で】
17.3.3 撮影

          アマナAmana edulis 〈甘菜/別名ムギグワイ〉(ユリ科 アマナ属)
                                             花期は3〜4月。
          地中の鱗茎が食用になり甘みがあるのでこの名がある。
          日当たりのよい草地、田畑のあぜ、林の縁などに生える多年草。
          葉は2枚で茎の下方に対生状につき、長さ15-25cmの線形で白緑色。
          花茎は高さ15-20cm、細くてやわらかい。 
          花はふつう1個つき、日が当たると開く。
          花被片は6個あり、
長さ2-2.5cmで、白色に暗紫色の脈がある。
          雄しべは6個で花被片より短い。


【@を拡大しました − 今日、10:17 開きかけでした】
17.3.3 撮影
                                 
【A10:18 − 5個体ほどが開花途中でした】
17.3.3 撮影
1時間後には開花するのに、写真展へ10:30に来られる方がおられ、これ以上は待てません。

【Bエコ・ミュージアムの齊藤さんが昼前に行って、開花確認されました】
(齊藤さん撮影)  17.3.3 撮影

【C写真展で展示しているアマナ】
13.3.5 撮影

【Cを拡大しました】
13.3.5 撮影

 秋吉台に咲く花は、開花に天候や時間がかかわることが多いので、開花確認は結構大変なのです。
 ヒメナズナ・ミヤマカタバミ・コキンバイザサ・イシモチソウ・コカモメヅル・スズサイコ・カラスウリ…。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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