アマナAmana edulis 〈甘菜/別名ムギグワイ〉(ユリ科 アマナ属)
花期は3〜4月。 地中の鱗茎が食用になり甘みがあるのでこの名がある。 日当たりのよい草地、田畑のあぜ、林の縁などに生える多年草。
葉は2枚で茎の下方に対生状につき、長さ15-25cmの線形で白緑色。
花茎は高さ15-20cm、細くてやわらかい。 花はふつう1個つき、日が当たると開く。 花被片は6個あり、長さ2-2.5cmで、白色に暗紫色の脈がある。
雄しべは6個で花被片より短い。
【A25日昼過ぎ − 晴れで暖か。前日とほとんど変わりません】
14.2.25 撮影
【B26日昼前 − 曇りから雨に。やっぱり同じ】
14.2.26 撮影
27日は、前日からの雨が上がりきらないのでアマナは開かないし、休みました。
【C28日、草原でオキナグサが芽を出していました】
14.2.28 撮影
【Dこちらも、多くの方が毎年楽しまれてきた株、今年も咲きますね!いつもよりずっと早く】
14.2.28 撮影
【E「それなら、アマナが開いているはず」と、すっ飛んで来ました】
14.2.28 撮影
【F一斉に10個ほどが開花】
14.2.28 撮影
【Fを拡大しました】
14.2.28 撮影
【G】
14.2.28 撮影
【H】
14.2.28 撮影
アマナは、開花が少ない時期に咲き始めるため、毎年、何度も見に来ますが、
今年のように、半分開きかけて5日目に開花というのは、記憶にありません。
風がなく、ぽかぽか陽気と感じても、アマナが開花するにはあと一押し温度が足らなかったのでしょうか。
ここまで頑張ったので、私、しばらくアマナさんに会いには来ないでしょう。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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