3月5日 アマナ


「秋吉台国定公園の高等植物」には『草地にやや普通』ですが、
花がパッときれいに開いているのは、暖かな日差しのある午前中です。

【@今日は午後1時半ごろ来たので、花がもう閉じ始めていました】
13.3.5 撮影

              アマナ〈甘菜/別名ムギグワイ〉(ユリ科 アマナ属) 花期は3〜4月。
            地中の鱗茎が食用になり甘みがあるのでこの名がある。
            日当たりのよい草地、田畑のあぜ、林の縁などに生える多年草。
            葉は2枚で茎の下方に対生状につき、長さ15〜25pで白緑色。
            花茎は高さ15〜20cm。 
            花はふつう1個つき、日が当たると開く。
            花被片は6個あり、
長さ2〜2.5cmで、白色で暗紫色のすじがある。
            雄しべは6個で花被片より短い。            

                         

                              【A】
                            13.3.5 撮影
                           【Aを拡大しました】
                            13.3.5 撮影
               【B
葉は2枚で、茎の下方に対生状につき、やわらかい
                              13.2.5 撮影
                               【C】
                         13.3.5 撮影


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP