アクシバ Vaccinium japonicum (ツツジ科 スノキ属) 花期は6〜7月。
山地林縁に生える高さ30-100cmになる落葉低木。 まばらに分枝し、枝は水平に広がる。 葉は互生。葉身は長さ2〜6cmの卵形または広披針形。 先端は鋭くとがり、基部は円形または浅いハート形。 ふちには先端が腺になった細かい鋸歯がある。 葉腋に淡紅色の花が1個ずつ垂れ下がってつく。 花冠は深く4裂し、開花すると裂片はくるりと渦巻き状に反り返る。 花筒は白色または淡紅色、裂片は紅色、長さ6mm。 雄しべ8、葯は長い線形で赤褐色、上半部は黄色。
花柱は葯の間から外へ突き出る。
【Aこの山の入り口の藪がひどくなり、両腕の内側に蕁麻疹ができ、まだ跡が残っています】
14.7.1 撮影
【Aを拡大しました】
14.7.1 撮影
【B来年はもう、この花を見に来るのを諦めようかと思っています】
14.7.1 撮影
【Bを拡大しました】
14.7.1 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【Cそばでヤブコウジが開花しました】
14.7.1 撮影
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友人が何度か見に来て様子を知らせてもらったので、私は3回目で咲いたアクシバを見られましたが、
こんなつらい思いをしてまで開花確認をする元気が無くなりました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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