アキノウナギツカミ Persicaria sagittata 〈秋の鰻攫/別名アキノウナギヅル〉
(タデ科 イヌタデ属) 花期は 8〜10月。
茎に下向きの短い刺があり、「ウナギでもつかめる」という意味からついた。
水辺などに生える高さ0.6-1mの1年草。茎の下部は地を這う。
葉は互生し、長さ5-10cmの卵状被針形〜長被針形。
基部は矢じり形で、茎を抱くように張り出す。
托葉鞘は長さ0.7-1cmの筒形で、先は斜めに切った形。
花は枝先に10数個集まってつく。花柄は無毛。
花被は5深裂し、上部は淡紅色、下部は白色。
【@開花情報をもらっているAさんから、昨日、『シロネの近くで確認』との情報が!】
14.9.28 撮影
【@を拡大しました − 6年ぶりに見たアキノウナギツカミです】
14.9.28 撮影
【A葉は卵状被針形〜長被針形。基部は矢じり形で、茎を抱くように張り出す】
14.9.28 撮影
【B茎に下向きの短い刺がある】
14.9.28 撮影
【C花は枝先に10数個集まってつく】
14.9.28 撮影
【D花被は5深裂し、上部は淡紅色、下部は白色】
14.9.28 撮影
Aさんは、アキノウナギツカミを他の地では見ておられましたが、秋吉台では初見で、当然私の日記や本に出しているものと思われたようです。
Aさんに感謝、感謝!
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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