アキノタネツケバナ〈秋の種漬花〉(アブラナ科 タネツケバナ属) 花期は8〜10月。 稲刈り後の乾田化した場所や畦道に生える1年草。
茎には白い毛が生えるが、無毛のこともある。
腋芽が接地していると発根し娘個体として分離し成育するのが大きな特徴。
小葉は全て掌状に浅く裂ける。
小裂片はどれも柄状部分がはっきりしている。
(手持ちの図鑑に記載がないので、インターネットのホームページから引用しました)
【上の画像を拡大しました】
09.12.14 撮影
「腋芽が接地していると発根し娘個体として分離し成育するのが大きな特徴」
2年前、県南部での植物観察会に参加した友人が、
「真崎博先生がアキノタネツケバナという名を言っていた。茎の元から発根するらしい」
と、教えてくれたのを、しっかり頭に入れていましたが、これですね!
この特徴で、アキノタネツケバナと同定しました。 花番号は1269。
* * * * * * おまけ * * * * * *
【ササの黄葉がだいぶ進んできました】
09.12.14 撮影
この画像をトリミングして、
トップページ「たこさんの秋吉台日記」のバックグラウンドに使いました。
【このブッシュに行ってみたいのですが・・・】
09.12.14 撮影
滑らかに見えてもササの高さは1m以上あり、しばらく近づく模索をしましたが、今日のところは諦めました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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