アキノキリンソウ〈秋の麒麟草/別名アワダチソウ〉(キク科) 花期は10〜11月。 黄色の花をベンケイソウ科のキリンソウに例えたことによる。日当たりのよい山野に生える高さ30〜80pの多年草。茎葉は卵形〜卵状楕円形で、基部は細くなって葉柄の翼に続く。枝の上部に直径約1.3pの黄色の頭花を多数つける。
アキノキリンソウの開花を確認したのは9月22日、1ヶ月以上経って、草原では今、スッと1本高く立ったのや叢生しているのなど、伸び伸びと咲いているのがたくさん見られます。
咲き始めたばかりのころには、周りのハギの花がきれいに咲いていましたから、季節の移り変わりを感じます。
【左上の画像の花です】
05.10.27 撮影
秋吉台を歩き始めたばかりのころ、「アキノキリンソウは小さな花が集まった黄色い花」くらいで、カシャッとシャッターを切っておしまいでしたが、今年何枚撮ったことでしょうか。
【おまけの花―ヤマラッキョウ】
05.10.27 撮影
秋吉台のヤマラッキョウが今日開花しました。
と言っても、まだ1つで、その中の1つだけです。
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