2017年 10月26日  アキノキリンソウ



【@林縁で】
17.10.18 撮影

             アキノキリンソウ Solidago.virgaurea〈秋の麒麟草/別名アワダチソウ〉 
                        (キク科 アキノキリンソウ属) 花期は9〜12月。
           黄色の花をベンケイソウ科のキリンソウに例えたことによる。
           日当たりのよい山野に生える高さ30-80cmの多年草。
           根生葉は普通花期には枯れてなくなる。
           茎葉は長さ7-9cmの卵形〜卵状楕円形で、基部は細くなって葉柄の翼に続く。
           頭花は黄色で直径1.2-1.4cm、枝先に散房状または総状につく。
           舌状花は長さ6.5-8mm。
           総苞は狭い鐘形で長さ5-5.5mm、
           総苞外片は短く長さ約1mm、中片は鈍頭、内片は線形で鈍頭。


【A辺りの草丈が低い草原で − 頭花は枝先に散房状または総状につく
17.10.26 撮影
                                 
【Aを拡大しました − 日当たりの良い所で咲く黄色い頭花の撮影には苦労します】
17.10.26 撮影

【B上の花序に近づいて】
17.10.26 撮影

【Bを拡大しました − 頭花は黄色で直径1.2-1.4cm、舌状花は長さ6.5-8mm
17.10.26 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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