11月5日  アキノキリンソウ



【@林道わきで】
13.11.5 撮影

       アキノキリンソウ S.virgaurea〈秋の麒麟草/別名アワダチソウ〉 
                        (キク科 アキノキリンソウ属) 花期は9〜12月。
      黄色の花をベンケイソウ科のキリンソウに例えたことによる。
      日当たりのよい山野に生える高さ30-80cmの
多年草。
      根生葉は普通花期には枯れてなくなる。
      茎葉は長さ7-9cmの卵形〜卵状楕円形で、基部は細くなって葉柄の翼に続く。
      頭花は黄色で直径1.2-1.4cm、枝先に散房状または総状につく。
      舌状花は長さ6.5-8mm。
      総苞は狭い鐘形で長さ5-5.5mm、
      総苞外片は短く長さ約1mm、中片は鈍頭、内片は線形で鈍頭。
     
                         

【A草原で】
13.10.23 撮影

【B草原で】
13.10.28 撮影

【@を拡大しました − 茎葉は卵形〜卵状楕円形で、基部は細くなって葉柄の翼に続く
13.10.28 撮影

【Bの花序を】
13.10.28 撮影

【Bの頭花】
13.10.28 撮影

【C 総苞は狭い鐘形で長さ5-5.5mm − 11/12 画像を入れ替えました】
(取りあえずの画像です) 13.11.5 撮影

            晩秋の日差しに輝いたアキノキリンソウがまだ撮れません。


※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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