アキノキリンソウ S.virgaurea〈秋の麒麟草/別名アワダチソウ〉
(キク科 アキノキリンソウ属) 花期は9〜12月。
黄色の花をベンケイソウ科のキリンソウに例えたことによる。
日当たりのよい山野に生える高さ30-80cmの多年草。
根生葉は普通花期には枯れてなくなる。
茎葉は長さ7-9cmの卵形〜卵状楕円形で、基部は細くなって葉柄の翼に続く。
頭花は黄色で直径1.2-1.4cm、枝先に散房状または総状につく。
舌状花は長さ6.5-8mm。
総苞は狭い鐘形で長さ5-5.5mm、
総苞外片は短く長さ約1mm、中片は鈍頭、内片は線形で鈍頭。
【A草原で】
13.10.23 撮影
【B草原で】
13.10.28 撮影
【@を拡大しました − 茎葉は卵形〜卵状楕円形で、基部は細くなって葉柄の翼に続く】
13.10.28 撮影
【Bの花序を】
13.10.28 撮影
【Bの頭花】
13.10.28 撮影
【C 総苞は狭い鐘形で長さ5-5.5mm − 11/12 画像を入れ替えました】
(取りあえずの画像です) 13.11.5 撮影
晩秋の日差しに輝いたアキノキリンソウがまだ撮れません。
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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