2017年 4月26日  アケビ



【@今年も花がたくさん咲いています − 台上の駐車場わきで】
17.4.20 撮影

            アケビ Akebia quinata〈木通・通草〉(アケビ科 アケビ属) 
                                      花期は4〜5月。
          山野に普通に生える落葉つる性木本。雌雄同株。
          葉は掌状複葉。
          小葉は5個あり、長さ約6cmの狭長楕円形で両面無毛、全縁。
          葉の間から総状花序を出し、淡紫色の花を開く。
          花には花弁はなく、3個の萼片がある。
          雄花は花序の先に数個つき、直径約1cmで、雄しべは6個。
          葯は花糸の外面に2個並んでつく。
          雌花は花序の基部に1〜3個つき、雄花より大きく柄も長く、
          雌しべ3〜9個と退化した小さい雄しべ6個があり、
          普通1〜3個の果実が成熟する。
          果実は長さ約6cmの楕円形で紫色を帯び、熟すと縦に裂開する。

【@を拡大しました − 】葉は掌状複葉。小葉は5個あり、長さ約6cmの狭長楕円形で全縁
17.4.20 撮影
                                 
【@を拡大しました − 葉の間から総状花序を出し、淡紫色の花を開く
17.4.20 撮影

【A花には花弁はなく、3個の萼片がある。雄花は花序の先に数個つき、直径約1cm
17.4.20 撮影

【Aを拡大しました −雌花は花序の基部に1〜3個つき、雄花より大きく柄も長く、雌しべ3〜9個
17.4.20 撮影

【B雄花は直径約1cmで、雄しべは6個。葯は花糸の外面に2個並んでつく
17.4.20 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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