アカネスミレ〈茜菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は4月。
日当たりのよい山野に生える高さ10cmほどのスミレ。
葉、花柄、萼などのほか、子房や刮ハ、唇弁の距に短毛が生える。
葉は束生し、花期には長さ2〜4cm、幅2〜3cmの狭卵形〜卵形。
花は淡紅紫色〜紅紫色で紫色のすじが入る。花弁は長さ1〜1.3cm。
距はやや細くて長さ6〜8mm。
【@を拡大しました − 全体に毛が多い】
10.4.7 撮影
「側弁の基部には毛が密生する。
名前のとおり茜色のものが標準だが、濃紫色・紅紫色・淡紅紫色と変化が多い」
【A距は細長く、先が細くなる】
10.4.7 撮影
【@を拡大しました】
10.4.7 撮影
「葉は普通微毛が生え、両面とも明るい緑色。
裏面が紫色を帯びるものもある」
* * * * * * * おまけの花 * * * * * * *
【オキナグサ】
10.4.8 撮影
晴天の日が続かず、予報では明日はまた雨とのこと。
きょうは頑張って、頑張って、撮りました。
「RAW&JPEG」で撮影し、本に使うかもしれない画像はTIFFで保存していますが、
このオキナグサの原画はJPEGが9.27MB、TIFFが36.5MBですから、
外付けハードデスクにバックアップするのにも時間がかかります。
何をするにものろく、毎日作業途中で時間切れとなり、慌ただしく出かけています。
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