2014年 4月25日 アカメヤナギ |
アカメヤナギSalix chaenomeloides 〈赤芽柳/別名マルバヤナギ〉(ヤナギ科ヤナギ属) 花期は4〜5月。 湿地に生える高さ10-20mになる落葉高木。雌雄異株。 平野部を流れる大きな川沿いに普通に見られる。 葉は互生。 葉身は長さ5-15cmの楕円形。ふちには先端が腺になった小さな鋸歯がある。 托葉は円形で大きく、遅くまで残り、よく目立つ。ふちには鋸歯がある。 葉が展開したあとに開花する。日本のヤナギ属の中では最も花期が遅い。 雄花序は長さ約7cmの長い円錐形。 雌花序は長さ2-4cm。 【@を拡大しました − アカメヤナギの雌株でしょう?】
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |