2017年 8月28日  アイナエ



【@今日、開花確認 は 昨年より8日遅れ − 日当たりの良い草地で】
17.8.28 撮影

           アイナエ Mitrasacme pygmaea(マチン科 アイナエ属) 
                                    花期は8〜10月。
         日当たりのよい暖地の低湿地に生える5-15cmの小さな1年草。
         葉は下部の節に数対つき、長さ0.7-1.5cmの卵形または長楕円形で、
         先端はややとがり、3脈がある。
         茎の上部に鱗片状の苞が対生し、そのわきから細い花柄を出し、
         白い小さな花をまばらにつける。
         花冠は直径約2.5mmの鐘形で先は4裂する。
         萼は4裂し、裂片はとがる。
         刮ハは卵球形。

【@を拡大しました − 茎の上部に鱗片状の苞が対生し、細い花柄を出し
17.8.28 撮影
                                 
【A白い小さな花をまばらにつける
17.8.28 撮影

【Aを拡大しました】
17.8.28 撮影

【B花冠は直径約2.5mmの鐘形で先は4裂する
17.8.28 撮影

 ここは、日当たりが良く回りの草丈が低い草地で、
 毎年たくさん咲き、開花確認はずっとここでやっています。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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