2014年 3月23日  エコツアー『台上の湧水見学と地形ウォーキング』に参加



インタープリター配川武彦さんのエコツアーに参加して、湧水を巡りながら、
6時間にわたって、地形・岩石・演習場の遺産物・化石について学びました。


【@秋吉台科学博物館から西山へ、最初は『旭ヶ丘の水瓶』 − 硬度測定したら180、超硬水とのこと】

参加者Nさんによりますと、水瓶は、赤土・石灰・にがりを混ぜて作ったしっくい『どじぐい』で作られているそう。

【A中に冬眠中のガマガエルが − 草原の真ん中です】
 (私、カエルが苦手で、気持ち悪く、画像の大きさはこれが限度です)
                                 
【B黒色石灰岩】

中まで入った『狸穴』にはコウモリが5匹、壁にとまって冬眠中でした。

【Cパッと開いたセンボンヤリがたくさん】

【Dドリーネ群が広がった景色を前にお弁当】

【E出たばかりのゼンマイを参加者のKさんが見つけてくれました】

【F湧水の2つ目は『姫山の湧水』 − 配川さんが水深を測っています】

【G姫山の湧水にもガマガエルが2匹冬眠中でした − 旭ヶ丘より水が澄んでいました】

【H青い藻は何だろうと、採集してくれました − ヤナギモで間違いなかったです】

【I薬莢 − 剣山付近で先に行っていた配川さんが「おーい、あったぞー!」】

いつも物静かな配川さんの叫び声を初めて聞きました。
しばらくしてもう一つ見つけられ、大満足のご様子でした。

【J棚岩では、『棚岩の水』と、『化石』をたくさん】

【K棚岩は暖かくて、ヒトリシズカが開花していました】

【L足元にはヒトリシズカ。目の高さには明日にも開花しそうなモモの蕾が】


9:20〜15:30、盛りだくさんな内容で分かりやすく教えていただきましたが、忘れないようにしないと。
また是非キ合をつけて、配川さんのエコツアーに参加して学びたいと思っています。



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