２０１６年 ２月１７日 　ユリワサビが開花しました

１ヵ月前の様子では開花はまだだろうと思いつつ帰水に来てみたところ、
３株に白い花が咲いていました。ユリワサビの開花は今年の開花１０５番目。
昨年の１０５番目は３月１５日で、シキミ（今年は２月１４日開花）でした。

【�@ユリワサビの開花を見に草原を２０分ほど歩きますが、今の草原は、山焼き前の枯れ野原です】
16．2．17　撮影

ユリワサビ Eutrema tenue 〈百合山葵〉（アブラナ科　ワサビ属）　花期は２〜４月。 　　　　　　　冬に葉が枯れたあとも葉柄の基部が残りユリ根のように見えることによる。 　　　　　　　山地谷沿いの湿り気のある礫地に生える多年草。 　　　　　　　茎は地を這い、先が斜上し、高さ20-30cm。 　　　　　　　根生葉は長柄があり、卵円形または腎円形で直径2-5cm、 　　　　　　　基部は心形、波状の鋸歯があり、無毛。 　　　　　　　茎葉は小型で互生する。 　　　　　　　茎頂に総状花序をだし、直径1cmほどの白色の４弁花をつける。 【�A − �@の花に近寄って】 16．2．17　撮影 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【�B２番目に見つけた花】 16．2．17　撮影 【�C３番目は − 途中まで来て雪で断念した１６日に、開花していたでしょう】 16．2．17　撮影 【�Cを拡大しました】 16．2．17　撮影 ※　2013年１０月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※　日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。