12月4日 ヤツデ 


【秋吉台では「林内にやや稀」のヤツデです】
   09.12.4 撮影
   
    ヤツデ〈八手/別名テングノハウチワ〉(ウコギ科 ヤツデ属) 花期は11〜12月。
   暖地の海岸から林内に生える高さ1〜3mの常緑低木。雌雄同株。
   葉は互生。枝先に集まってつく。葉身は直径20〜40cmと大きく、掌状に深く7〜9裂し、
   裂片のふちには粗い鋸歯がある。質は厚くて光沢がある。
   枝先に直径2〜3cmの球形の散形花序を円錐状に多数つける。
   上部の花序には両性花、下部の花序には雄花がつく。
   花は白色で直径約5mm、花弁・雄しべ・花柱は5個。
   
               【ヤツデの花は今、晩秋〜初冬に咲きます】        
 09.12.3 撮影
上部の花序には両性花、下部の花序には雄花がつく

  
雄性期の両性花  
09.12.2 撮影
「自家受粉を避けるため、雄しべが先に成熟する」

上の画像を拡大しました − 両性花(雄花の時)
09.12.2 撮影
花は直径約5mm。
花弁が開くと先ず雄しべが伸びて、花粉を出す。雌しべはまだ未熟」


「雄花は花柱が短くて合着する」

ので、上の花は雄性期の両性花と思われます。

【雌性期の両性花】        
 09.12.2 撮影
「花弁と雄しべが落ちてから花柱が伸びてくる」

上の画像を拡大しました
09.12.2 撮影
ちょうど花盛りの雌花ですね。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。