2018年 9月17日  ヤナギタデ



【@湿り気のある荒れ地で、盛んに枝分かれをした大株が目に入りました 】
18.9.17 撮影

           ヤナギタデ Persicaria hydropiper〈柳蓼/別名マタデ・ホンタデ〉
                                (タデ科 イヌタデ属) 花期は9〜10月。
         葉がヤナギに似ていることによる。
         「蓼食う虫も好きずき」のタデが本種で、葉に辛みがある。
         芽タデを刺し身のつまにしたり、アユの塩焼き用のタデ酢を作るため、
         いくつかの品種が栽培されている。
         水辺に生える高さ30-80cmの1年草。
         葉は長さ3-10cmの披針形〜長卵形で小さな腺点があり、かむとひどく辛い。
         托葉鞘は筒形で、ふちに短い毛がある。
         花序は長さ4-10cm、細くて垂れ、わずかに紅色を帯びた白い花をまばらにつける。
         花被は4〜5裂し、腺点がある。

         花期:7〜10月 分布:日本全土
          − 増補改訂新版「野に咲く花」 −

【@を拡大しました − ここの環境がお気に入りなのでしょう】
18.9.17 撮影

【A水辺に生える高さ30-80cmの1年草
18.9.17 撮影

【Aを拡大しました】
18.9.17 撮影

【B葉は長さ3-10cmの披針形〜長卵形で小さな腺点があり、かむとひどく辛い
18.9.17 撮影

【Bを拡大しました − 托葉鞘は筒形で、ふちに短い毛がある
18.9.17 撮影

【C花序は長さ4-10cm、細くて垂れ、わずかに紅色を帯びた白い花をまばらにつける
18.9.17 撮影

【Cを拡大しました】
18.9.17 撮影

【D花序は長さ4-10cm、細くて垂れ、わずかに紅色を帯びた白い花をまばらにつける
18.9.17 撮影

【Dを拡大しました】
18.9.17 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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