ヤナギタデ Persicaria hydropiper〈柳蓼/別名マタデ・ホンタデ〉
(タデ科 イヌタデ属) 花期は9〜10月。 葉がヤナギに似ていることによる。
「蓼食う虫も好きずき」のタデが本種で、葉に辛みがある。
芽タデを刺し身のつまにしたり、アユの塩焼き用のタデ酢を作るため、
いくつかの品種が栽培されている。
水辺に生える高さ30-80cmの1年草。
葉は長さ3-10cmの披針形〜長卵形で小さな腺点があり、かむとひどく辛い。
托葉鞘は筒形で、ふちに短い毛がある。
花序は長さ4-10cm、細くて垂れ、わずかに紅色を帯びた白い花をまばらにつける。 花被は4〜5裂し、腺点がある。
花期:7〜10月 分布:日本全土
− 増補改訂新版「野に咲く花」 −
【@を拡大しました − ここの環境がお気に入りなのでしょう】
18.9.17 撮影
【A水辺に生える高さ30-80cmの1年草】
18.9.17 撮影
【Aを拡大しました】
18.9.17 撮影
【B葉は長さ3-10cmの披針形〜長卵形で小さな腺点があり、かむとひどく辛い】
18.9.17 撮影
【Bを拡大しました − 托葉鞘は筒形で、ふちに短い毛がある】
18.9.17 撮影
【C花序は長さ4-10cm、細くて垂れ、わずかに紅色を帯びた白い花をまばらにつける】
18.9.17 撮影
【Cを拡大しました】
18.9.17 撮影
【D花序は長さ4-10cm、細くて垂れ、わずかに紅色を帯びた白い花をまばらにつける】
18.9.17 撮影
【Dを拡大しました】
18.9.17 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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