ヤナギタデ〈柳蓼/別名マタデ・ホンタデ〉(タデ科 イヌタデ属) 花期は9~10月。
葉がヤナギに似ていることによる。
「蓼食う虫も好きずき」のタデが本種で、葉に辛みがある。
水辺に生える高さ30-80cmの1年草。
葉は長さ3-10cmの披針形~長卵形で小さな腺点があり、かむとひどく辛い。
ふちと中央脈に毛があるか、またはほとんど無毛。
托葉鞘は筒形で、ふちに短い毛がある。
花序は長さ4-10cm、細くて垂れ、わずかに紅色を帯びた白い花をまばらにつける。
花被は4~5裂し、腺点がある。
【②】
13.9.22 撮影
【③ - ②を少し角度を変えて撮りました】
13.9.22 撮影
【③を拡大しました -托葉鞘は筒形で、ふちに短い毛がある 】
13.9.22 撮影
【④ - ③を少し角度を変えて撮りました】
13.9.22 撮影
【④を拡大しました - 花序は細くて垂れ、わずかに紅色を帯びた白い花をまばらにつける】
13.9.22 撮影
【⑤別の花序を】
13.9.29 撮影
【⑤を拡大しました - 花被は4~5裂】
13.9.29 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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