9月29日  ヤナギタデ



【@湿り気のある草地で】
13.9.29 撮影

           ヤナギタデ〈柳蓼/別名マタデ・ホンタデ〉(タデ科 イヌタデ属) 花期は9〜10月。
         葉がヤナギに似ていることによる。
         「蓼食う虫も好きずき」のタデが本種で、葉に辛みがある。
         水辺に生える高さ30-80cmの1年草。
         葉は長さ3-10cmの披針形〜長卵形で小さな腺点があり、かむとひどく辛い。
         ふちと中央脈に毛があるか、またはほとんど無毛。
         托葉鞘は筒形で、ふちに短い毛がある。
         花序は長さ4-10cm、細くて垂れ、わずかに紅色を帯びた白い花をまばらにつける。
         花被は4〜5裂し、腺点がある。

                         

【A】
13.9.22 撮影

【B − Aを少し角度を変えて撮りました】
13.9.22 撮影

【Bを拡大しました −托葉鞘は筒形で、ふちに短い毛がある
13.9.22 撮影

【C − Bを少し角度を変えて撮りました】
13.9.22 撮影

【Cを拡大しました − 花序は細くて垂れ、わずかに紅色を帯びた白い花をまばらにつける
13.9.22 撮影

【D別の花序を】
13.9.29 撮影

【Dを拡大しました − 花被は4〜5裂
13.9.29 撮影


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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