ヤマザクラ〈山桜〉(バラ科 サクラ属) 花期は3〜4月。
山地に広く自生している高さ15〜25mになる落葉高木。
葉は互生。葉身は長さ8〜12cmの長楕円形〜卵形。先端は尾状に長く伸び、基部は
広いくさび形〜円形。ふちには細かくて鋭い単鋸歯または重鋸歯がある。
葉の展開とほぼ同時に、前年枝の葉腋に淡紅色の花が散房状に2〜5個つく。
花は直径2.5〜3.5cmで、花弁は5個。雄しべは35〜40個。
【ヤマザクラは例年ソメイヨシノより3〜4日遅れて開花します】
10.3.24 撮影
「寿命が長く、巨木も多い」
【葉は開花と同時に展開します】
10.3.24 撮影
「花と同時に展開する茶色や緑色の若葉が彩りを添え、味わいをいっそう深める」
【花は直径2.5〜3.5cm。花弁は5個】
10.3.24 撮影
「雄しべは35〜40個」
【ヤマザクラは青空が似合います − 古い画像ですが】
08.4.6 撮影
【青空の下で撮ったヤマザクラはきれいです】
08.4.6 撮影
昨日の雨はやんではいても何時また降り出すか分からない空模様で、今日も傘が手放せない1日でした。こんな中での撮影は、ファインダーを覗いても気持ちが踊りませんね。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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