ヤマニガナ Lactuca raddeana var.elata〈山苦菜〉
(キク科 アキノノゲシ属) 花期は8〜10月。 山地の林の縁や草原に生える一年草または越年草。
茎は高さ高さ60-200cm。
葉は表面深緑色、裏面やや紛白色、楕円〜長楕円形で、
下部のものはときに羽裂する。
根出葉は花時枯れる。
花は8〜9月。
狭い円錐花序に多数の頭花をつける。
頭花は1cm内外、上向きに咲く。
総苞は長さ1cm、内片は5個。
小花は黄色、8〜10個ある。
痩果は扁平で翼があり、長さ3.5〜4mm、嘴は短く、
両面に各3肋がある。
冠毛は白色。
南千島・北海道〜九州、サハリン・中国・ベトナムに分布する。
− 改訂新版「日本の野生植物 5」 −
【A狭い円錐花序に多数の頭花をつける】
22.8.15 撮影
【Aを拡大しました − 頭花は1cm内外、上向きに咲く】
22.8 15 撮影
【B 小花は黄色、8〜10個ある】
22.8. 15 撮影
【Bを拡大しました 】
22.8. 15 撮影
風当たりが強くてピントが合った画像が撮れていませんでした。m(_ _)m
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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