2022年 8月15日  ヤマニガナ



【@ここで、10年以上前から毎年確認してきました − 冠山麓で】
22.8.15 撮影

             ヤマニガナ Lactuca raddeana var.elata〈山苦菜〉
                          (キク科 アキノノゲシ属) 花期は8〜10月。

           山地の林の縁や草原に生える一年草または越年草。
           茎は高さ高さ60-200cm。

           葉は表面深緑色、裏面やや紛白色、楕円〜長楕円形で、
           下部のものはときに羽裂する。
           根出葉は花時枯れる。
           花は8〜9月。
           狭い円錐花序に多数の頭花をつける。
           頭花は1cm内外、上向きに咲く。
           総苞は長さ1cm、内片は5個。
           小花は黄色、8〜10個ある。
           痩果は扁平で翼があり、長さ3.5〜4mm、嘴は短く、
           両面に各3肋がある。
           冠毛は白色。
           南千島・北海道〜九州、サハリン・中国・ベトナムに分布する。
           − 改訂新版「日本の野生植物 5」 −

【A狭い円錐花序に多数の頭花をつける
22.8.15 撮影
                                 
【Aを拡大しました − 頭花は1cm内外、上向きに咲く
22.8 15 撮影

【B 小花は黄色、8〜10個ある
22.8. 15 撮影

【Bを拡大しました 】
22.8. 15 撮影
            風当たりが強くてピントが合った画像が撮れていませんでした。m(_ _)m


※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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