ヤマネコノメソウ〈山猫の目草〉(ユキノシタ科 ネコノメソウ属) 花期は2〜4月。 湿った林内に生える高さ10〜20cmの多年草。走出枝は出さない。 根生葉は花時まで残り、葉身は円腎形で、長さ5〜20mm、 ふちには7〜11個の浅くて先端が平らな鋸歯がある。 茎葉は長柄があり、腎円形〜卵円形、ふちに浅い平らな鋸歯がある。 花序は普通6〜10花を密につけ、直径2〜3cm。 花は花弁がなく、直径4〜5mm。花盤は緑黄色。雄しべは4〜8個。
【上の画像を拡大しました】
11.2.21 撮影
【肉眼では見えないこともあり、20株くらい撮りましたが】
11.2.21 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.2.21 撮影
「こんなに暖かくなったのだし、今日こそ!」と、ヤマネコノメソウに限って1時間以上見ましたが、
開花にはあと2〜3日かかりそうです。
* * * * * おまけ* * * * *
【順調に開花準備が進んでいる花も − フデリンドウ】
11.2.21 撮影
フデリンドウの昨年の開花確認は3月20日でした。
【明日にも開花? − ウスユキナズナと名前をつけている花】
11.2.21 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|