ヤマジノギク〈山路野菊/別名アレノノギク〉(キク科 ハマベノギク属) 花期は9〜12月。
日当たりのよい山の草原に生える高さ30〜100cm2年草。
茎は直立してかたく、横枝が多く、茎や葉には粗い毛が多い。
根出葉は開花時には枯れるが、長さ7〜13cmの倒針形で、
基部は次第に細くなり、有翼の葉柄となる。
茎葉は倒披針形で、基部は次第に細くなる。上部の葉は線形。
頭花は直径3〜5cm、舌状花は淡青紫色で1列に並ぶ。
【伸び伸びと、自由奔放な姿が似合う花】
11.11.16 撮影
ヤマジノギクに端正な姿を求めるのは、かわいそうですよね。
【この日、まだ撮れていなかった接写に努めましたが、風が・・・】
11.11.16 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.11.16 撮影
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きょうは写真展の初日でしたが、生憎、昨日の展示に引き続いて時々雨の悪天候。
これからの状況がどうであろうと、開いたからには、来場してくださった方々に感謝の気持ちを忘れないように、ゆっくりとお話しを楽しみたいと思っています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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