3月29日 ヤマエンゴサク |
ヤマエンゴサク〈山延胡索/別名ヤブエンゴサク〉(ケシ科 キケマン属) 花期は3〜4月。 山野の林内に生える高さ10〜20cmの多年草。 葉は柄があり、2〜3回3出複葉。小葉は卵円形〜披針形で3〜4裂する。 苞は普通歯牙か欠刻がある。 茎頂に青紫色筒形で長さ1.5〜2.5cmの花を総状につける。 【上の画像を拡大しました】 「花は青紫色筒形で、長さ1.5〜2.5cm」 毎年青紫色だった花が、今年はピンクがかって、かわいい色合いになっています。 【葉は柄があり、2〜3回3出複葉】 「小葉は卵円形〜披針形で3〜4裂する」 ここの小葉は普通に見られるものですが、もっと数が多かったり少なかったり、 小葉の細長いもの、小さいものなど変化が多いとのこと。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |