3月29日 ヤマエンゴサク 


【ヤマエンゴサクが3株開花していました】
   10.3.29 撮影
8日前に様子を見に来たら、まだ葉が出たばかりだったのです。
ヤマエンゴサクは、葉が姿を現してから開花までがとても短いようです。

   
 ヤマエンゴサク〈山延胡索/別名ヤブエンゴサク〉(ケシ科 キケマン属) 花期は3〜4月。
山野の林内に生える高さ10〜20cmの多年草。
葉は柄があり、2〜3回3出複葉。小葉は卵円形〜披針形で3〜4裂する。
苞は普通歯牙か欠刻がある。
茎頂に青紫色筒形で長さ1.5〜2.5cmの花を総状につける。
   
                     【上の画像を拡大しました】        
 10.3.29 撮影
花は青紫色筒形で、長さ1.5〜2.5cm
毎年青紫色だった花が、今年はピンクがかって、かわいい色合いになっています。

  
葉は柄があり、2〜3回3出複葉  
10.3.29 撮影
小葉は卵円形〜披針形で3〜4裂する
ここの小葉は普通に見られるものですが、もっと数が多かったり少なかったり、
小葉の細長いもの、小さいものなど変化が多いとのこと。


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。