3月23日 ヤブツバキ


【@冬の間は花が縮こまっていた長者ヶ森のヤブツバキは、今 】
12.3.21 撮影

    ヤブツバキ〈薮椿/別名ツバキ・ヤマツバキ〉(ツバキ科 ツバキ属) 花期は11〜4月。   
   海岸や沿岸の山地に多い高さ5〜6mになる常緑高木。
   葉は互生。葉身は長楕円形〜卵状楕円形で、先端は鋭くとがり、ふちには細かい鋸歯がある。
   質は皮質で両面無毛。表面は濃緑色で光沢がある。
   枝先の葉腋に赤色の花をつける。花は直径5〜7cmで、花弁は平開しない。
   花弁は5個、長さ3〜5cmで質は厚く、先端はへこむ。
   雄しべは多数、花糸は白色で下半部は合着して筒状となり、基部は花弁と合着する。
  


                            【A】
                         12.3.21 撮影
        【B − Aの左の花を正面から − 花は直径5〜7cmで、花弁は平開しない
                         12.3.21 撮影
                   Bを拡大しました − 雄しべは多数
                         12.3.21 撮影                         
         「花糸は白色で下半部は合着して筒状となり、基部は花弁と合着する」
 
                     
* * * * * おまけ * * * * *

                   【長者ヶ森 − 美東町展望台から】
                         12.3.21 撮影
 
                    
 ○ヤブツバキも草原も、晴れた日に撮ったものを使いました。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。