ワサビ Eutrema japonicum〈山葵〉(アブラナ科 ワサビ属) 花期は3〜5月。 山地渓谷の清流に生える多年草。 茎は直立し、高さ20-40cm。 根茎は香辛料として利用され、栽培されている。 根生葉は数個束生し、長柄があり、葉身は直径6-12cmの円形で、 基部は心形、縁に波状の鋸歯があり、越冬する。 短い総状の花序に直径1cmほどの白い十字形の花をつける。 各花柄の基部には小さい葉状苞がつく。
萼片は楕円形、花弁は長倒卵形、爪部は長く、長さ約6mm。
雄しべは6個、葯は?色。
【@を拡大しました − 花序は伸びてなく、葉に埋もれるように咲いています】
16.3.5 撮影
【A2月14日には蕾が目に付かなかったので、今日、開花しているとは思わなかったです】
16.3.5 撮影
【Aを拡大しました − 花弁は長倒卵形、爪部は長く、長さ約6mm。雄しべは6個、葯は?色】
16.3.5 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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