ウラジロノキ Aria japonica 〈裏白の木〉(バラ科 アズキナシ属) 花期は5月。
葉裏が白いのでこの名がある。
海岸近くの山から深山に生える高さ10-15mになる落葉高木。
葉は互生。
葉身は長さ6-13cmの卵円形または広倒卵形。
ふちには欠刻状の鋸歯があり、8-11対の側脈が目立つ。
短枝の先や葉腋から複散房花序を出し、
直径1-1.5cmの白い花を多数つける。
果実はナシ状果。長さ約1cmの楕円形で、10〜11月に赤く熟す。
【@を拡大しました − 葉のふちには欠刻状の鋸歯があり、8-11対の側脈が目立つ】
14.5.8 撮影
【A短枝の先や葉腋から複散房花序を出し、直径1-1.5cmの白い花を多数つける】
14.5.8 撮影
【Aを拡大しました】
14.5.8 撮影
【B開花確認は5月5日 − 望遠レンズで】
14.5.5 撮影
【Bを拡大しました】
14.5.5 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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