ツルウメモドキ〈蔓梅擬〉(ニシキギ科 ツルウメモドキ属) 花期は5〜6月。
山地の林の縁などに普通に見られる落葉つる性木本。雌雄別株。
葉は互生。葉身は長さ4〜10cmの楕円形または倒卵形。縁に浅い鋸歯がある。
葉腋に短い集散花序を出し、雄株では数個、雌株では1〜3個花をつける。
花は黄緑色で、直径6〜8mm。
果実は刮ハ。直径7〜8mmの球形で、10〜12月に黄色に熟す。
熟すと3つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出す。
【上の画像を拡大しました】
11.12.23 撮影
【目の前の蔓を】
11.12.23 撮影
【果実は刮ハ。熟すと3つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出す】
11.12.23 撮影
* * * * * こんな時もありました* * * * *
【花の画像、今年はこの1枚だけでした − 雄花】
11.5.18 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.5.18 撮影
【雌花の画像を探しました − 本に使った画像 − よかった、小さいけれど雌花です】
08.5.9 撮影
またまた、深く反省。
展望台近くでこんなに楽に実が撮れるのに、なぜ雌花が撮れないの?
* * * * * おまけ* * * * *
【ツルウメモドキの上空はあんな青空でしたが、15分後の北の方向は】
11.12.23 撮影
午後2時過ぎ、秋吉台の積雪は0で、道路も乾いていました。
明日は積もるのでしょうか。タイヤはスタッドレスですが、雪は怖くて。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|