2017年 10月2日  ツルニンジン



【@9月20日にこの株で開花確認しました − 林道わきで】
17.10.1 撮影

            ツルニンジン Codonopsis lanceolata 〈蔓人参/別名ジイソブ〉
                        (キキョウ科 ツルニンジン属) 花期は9〜10月。
          根が朝鮮人参に似て太く、茎がつるになることによる。
          別名はよく似たバアソブに対しての名。
          山麓や平地の林内に生えるつる性の多年草。
          葉は互生するが、側枝の先では普通3〜4個集まってつき、
          長さ3-10cmの長卵形で、裏面は粉白を帯びる。
          花は側枝の先につき、白緑色で内側に紫褐色の斑点がある。
          花冠は長さ2.5-3.5cmの広鐘形で、先は浅く5裂し、裂片は反り返る。
          刮ハは直径2-2.5cm。種子は淡褐色で翼がある。

【@を拡大しました】
17.10.1 撮影
                                 
【A花は側枝の先につき、白緑色で内側に紫褐色の斑点がある
17.10.1 撮影

【B若い果実も − 刮ハは直径2-2.5cm
17.10.1 撮影

【C今日見た別の株 − 同じ林道を上った道ばたで這っていました】
17.10.1 撮影

【Cを拡大しました】
17.10.1 撮影

【D − Cの花を正面から − 花冠は長さ2.5-3.5cmの広鐘形で、先は浅く5裂し、裂片は反り返る
17.10.1 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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