2016年 4月21日  ツルカノコソウ



【@群生していることが多いです − 林縁の道ばたで】
16.4.20 撮影

        ツルカノコソウ Valeriana flaccidissima〈蔓鹿の子草/別名ハルオミナエシ〉
                               (スイカズラ科 カノコソウ属)花期は4〜5月。
      花のあと、細い走出枝を伸ばし、先端に新苗をつくる。
      山地の木陰の湿ったところに生える多年草。
      茎はやわらかく、高さ20-40cm。
      葉は対生し、基部まで羽状に切れ込み、ふちには波状の鋸歯がある。
      花は散房花序につき、花冠は漏斗状、長さ2mm内外、白色ときに紅色を帯びる。

【A葉は対生し、基部まで羽状に切れ込み、ふちには波状の鋸歯がある
16.4.11 撮影
                                 
【Bこの個体の高さは20cmあまり − 花は散房花序につき
16.4.11 撮影

【Bを拡大しました − 花冠は漏斗状、長さ2mm内外、白色ときに紅色を帯びる
16.4.11 撮影

【C別の花序を】
16.4.20 撮影

【Cを拡大しました】
16.4.20 撮影

【Dオミナエシ科だったのが、スイカズラ科に。ノヂシャもそう】
16.4.11 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP