10月2日 ツリバナ


【林は今、秋たけなわ。木々の果実が賑やかです】
   11.9.30 撮影
   
         ツリバナ〈吊花〉(ニシキギ科 ニシキギ属) 花期は4〜5月。
       丘陵から山地の樹林内に生える高さ1〜4mになる落葉低木。
       葉は対生し、卵形または倒卵形で、ふちには細かい鋸歯がある。
       葉腋から集散花序を下垂し、、緑白色または淡紫色の花を数個〜30個つける。
       花は直径8mmほどで、花盤が発達する。
       花弁・雄しべ・萼片は5個。雌しべは1個。
       果実は朔果。直径1cmほどの球形。9〜10月に紅色に熟す。
       熟すと
5裂し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が5個顔を出す

                     刮ハは紅色に熟すと5裂し
                           11.9.30 撮影
                  「橙赤色の仮種皮に包まれた種子が5個顔を出す」

                     * * * * * こんな時もありました* * * * *

                       【花盛りのころ】
                           11.5.18 撮影
                       【開花確認した時】
                           11.5.3 撮影
       「葉腋から集散花序を下垂し、、緑白色または淡紫色の花を数個〜30個つける」

         【上の画像を拡大しました − 花は直径8mmほどで、花盤が発達する
                           11.5.3 撮影
                             
                         * * * * * おまけ* * * * *

                       【ミヤマガマズミの果実】
                           11.9.26 撮影
          昨日のエコツアーの参加者の皆さん、赤い実を大変喜ばれました。
                    (撮影はコースの下見時)               
                           


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。