ツリバナ〈吊花〉(ニシキギ科 ニシキギ属) 花期は4〜5月。
丘陵から山地の樹林内に生える高さ1〜4mになる落葉低木。
葉は対生し、卵形または倒卵形で、ふちには細かい鋸歯がある。
葉腋から集散花序を下垂し、、緑白色または淡紫色の花を数個〜30個つける。
花は直径8mmほどで、花盤が発達する。
花弁・雄しべ・萼片は5個。雌しべは1個。
果実は朔果。直径1cmほどの球形。9〜10月に紅色に熟す。
熟すと5裂し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が5個顔を出す。
【刮ハは紅色に熟すと5裂し】
11.9.30 撮影
「橙赤色の仮種皮に包まれた種子が5個顔を出す」
* * * * * こんな時もありました* * * * *
【花盛りのころ】
11.5.18 撮影
【開花確認した時】
11.5.3 撮影
「葉腋から集散花序を下垂し、、緑白色または淡紫色の花を数個〜30個つける」
【上の画像を拡大しました − 花は直径8mmほどで、花盤が発達する】
11.5.3 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【ミヤマガマズミの果実】
11.9.26 撮影
昨日のエコツアーの参加者の皆さん、赤い実を大変喜ばれました。
(撮影はコースの下見時)
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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